
Bonjour!
フランス在住のKanaです。
北フランスは、あいにく天気の悪い日が続いております。
先月末、夫の友人がディナーに誘ってくださり、他の友人と共に皆でフランダース地方料理がいただけるレストランへ行ってきました。
夫が小さい頃、家族でよく行っていたという懐かしのレストランで、周りには何もないところにポツンと佇んでいました。今回は夜に伺ったので、道中、街灯が少なく真っ暗な道を友人が運転してくれました。
📍De Kauwackers

店内のデコレーションがとても素敵だったのですが、上手く写真が撮れませんでした。
昔の雰囲気が残っています。


- メニューはフラマン語とフランス語表記 -

- アペロとしてオーダーした盛り合わせ -
ここで驚いたのが、運ばれてきたお料理達です。写真では分かり難いですが、一皿2人分か?と疑いたくなる量でした。そして、付け合わせはボールに入った山盛りのポテト(恐らく2〜3人前)で、食べ始める前から完食は無理だろうと思っていたのですが、まさにその通りで食べきれませんでした。ただ、隣のテーブルに座った5人組の若い男性陣は平らげていたので流石です。
私がいただいたのは、Visptji(Marmite du poisson) というお料理で、何種類かの魚が入っているスープみたいなものです。以前、ベルギーのオステンドのレストランで注文して気に入っていたのを思い出した夫の提案でこれに決めました。レストランによって、味付けや具材は異なりますが、魚派の私には嬉しいメニューです。今回は、サーモンと鱈が一切れずつ入っていました。
デザートは、夫と半分個でスペキュロスのアイスクリームを注文しました。値段から、きっと小さくはないと思っていたので、注文は1つにして正解でした。

- Marmite du poisson -

- Jambonneau de porc -

- Croquettes -

- デザートは、スペキュロスアイス -

お料理は日本人の私からすると少し重かったですが、どれも美味しく、値段の割には量が多く、たくさん食べたいorたくさん食べれる人には良いかもしれません(笑)
遅い時間にも関わらず、続々とお客さんが入ってきていたので、知る人ぞ知る、地元で人気のレストランなのかもしれません!また、夏は日が長いので、テラス席でビールを飲む人たちで賑わっていそうです。
また機会があれば、何処かの田舎のレストランに行ってみたいです。